-----------------------------------------------
日時 平成21年11月13日(金)19:00〜
場所 南足柄市女性センター 会議室
内容 青少年の薬物犯罪の現状とその処遇について 鮎田実氏
-----------------------------------------------
南中学区の青少年関連団体で構成されている「青少年健全育成会」(青少年指導員・青少年補導員・PTA・子ども会・自治会・幼稚園・南足柄小学校・中学校)主催の講演会が、女性センターで開催され、南中からは、田代校長・富岡先生・PTA本部・地区委員会が参加しました。
今回のテーマ“薬物犯罪”、
育成会の新谷会長が「半年前からこの内容の講演を計画していたところ、計らずも、酒井法子・押尾学と事件が続き…」とあいさつの中で話をしていましたが、実にタイムリーな話題で興味深く講演を聞くことができました。
講師は、ジョン・ベルーシ似の鮎田氏、
講演のタイトルに「…その処遇…」もあるように、先生の専門である犯罪を起こすとどのように罰せられ、どのような更生プログラムがあるのか?についてを中心にお話をいただきました。
講演の中では「薬物犯罪は、殺人や傷害、窃盗や詐欺と違い、人に迷惑をかけていないから罪の意識が薄いが、レッキとした犯罪であること!」
田舎と思われる「松田警察署管内でも年に数件検挙されていること」など
薬物犯罪=私たちを取り巻く身近な問題として考えさせられました。
第2部のパネルディスカッションでは、鮎田先生を囲んで富岡先生と玉野もパネラーとなり、その日の講演内容を振り返りながら話し合いを進めていきました。
幼稚園の保護者からの質問に対し、
鮎田先生は「友達関係のような親子なんてありえない!」とおっしゃっていました。
私も全く同感です。父親は父親らしく、母親は母親らしくあらねばなりません。
今一度、『ちゃんと。考える!』で、かけがえのない子どもをしっかりと育てていきましょう!
